メガバンクの人員削減が発表後のマスコミの騒ぎっぷりはスゴかったですね。

AIの波がついにメガバンまで及んできたということで、いよいよ現実味を増してきたということでしょうね。

もともと銀行業務は定型的な事務処理が多いので、機械に代替させやすいんですよね。

融資審査だって、機械が審査すれば貸付先がコケた時も、責任を問われないし、都合がよいです。

ただ、そうなると、ますます、属性の形式的な条件が重視されるわけで、

属性が悪い人にとっては、なかなか辛いでしょうね。

ところで、

銀行、特にメガバンなんて、安定企業の代名詞だったわけで、入社(入行) する人は安定を求めていたのに、計算違いでしょうね。

メガバンクの人員削減の話が出る前に、キングコングの西野が、早稲田大学の学園祭で、

「慶応大学の就職先の一番人気がいまだに銀行って、信じられない」と発言していましたが、

ほんとそうだよな~、と思っていたところに今回のニュースです。

これで、来年の銀行人気はガクンと下がったら、単細胞すぎるというか、わかりやすいですねー。

みずほ銀行なんて、駅前にドーンと広い支店構えて、太っ腹だなーと思ってましたが、やっと縮小するんですね。遅いですね。

ATMを利用するときは、広くて使い勝手が良かったですけどね。その代りに、これでもかというぐらい手数料をガンガンとりますけどね。

これから店舗を利用する人は急速に減っていくでしょうね。

今後の金融機関のあり方については、非常に興味があります。