ピース綾部が5月14日、ついにニューヨークで初仕事です。

「ジャパンデー」というイベントに親善大使として参加しました。

司会者からステージに呼ばれて登場するも、会場の反応が全然ありませんでした。

この状況をいかに変えるかが芸人としての腕の見せどころです。

普通なら凹むところですが、

綾部は、もう一度登場し直すので歓声で迎えるよう観客にリクエストし、歓声とともに再登場しました。

日本国内では出来るかもしれませんが、アメリカでこれをやるのは、なかなか勇気がいります。

めげる暇もなく即座に対応して、場の雰囲気を変えたのには、感心してしまいました。

お笑いに限らず、現場でなんとかする力って、とても大事です。

日常でもこういうことが即座に出来る人って、尊敬に値します。

綾部のポジティブな精神と実行力は、見習うべきところがあります。

これで成功したら、続く人が出てくるでしょう。

“ファーストペンギン” は評価されてしかるべきです。

なんか、やってくれそうな気がします。

日本国内に漠然と漂う閉塞感を打開してほしいと思います。

頑張れ綾部!