タイトルにシャドーボクシングが入っていますが、
シャドーだけに限定されるわけではありません。
しかし、実戦を推奨していると誤解されては、なにかとよろしくないので、そうしたまでです。
それと、私がお伝えできるのは、ストレートのみです。
フックやアッパーについては、お伝えできません。
また、私自身、ボクシング経験はありません。
しかし、シュッ、シュッと、シャドーボクシングをすると、
「ボクシングやっていたの?」と聞かれることがよくありました。
一方、回りを見ると、多くの人が、メチャクチャなパンチをしていることに気が付きました。
ある時、仲間うちで、ゲーセンでパンチをするゲームをやらされるハメになりました。
メンバーは、5人でしたが、
1人は、スポーツ自慢かつ力自慢、
2人は、身長が180センチ超のスポーツ自慢、
もう1人は、中肉中是の平均的な体格、
あと1人は、スポーツに並々ならぬプライドをもつ負けず嫌い、
という内訳です。
私は、身長は平均ですが、当時、不健康な感じで、体重が軽く、ひょろひょろしていました。
私がダントツでビリであろうとの予想でした。
しかし、結果は、力自慢にはかないませんでしたが、私は2位でした。
力もなく、体重が軽くても、正しいフォームで効果的に体重を乗せたからです。
メンバーは、信じられないといった感じでしたが、私は悟りました。
メチャクチャなパンチだと、カッコ悪いだけでなく、実際の威力もないんだなと。
実際、笑わせるためにやっているのかと疑うようなネコパンチとか、
明らかに力が分散するだろうと思えるようなパンチ、
力んでいるだけのパンチとか、
あまりのクオリティの低さに驚きました。
普段、不必要にお互いにスポーツ自慢している連中だったので、驚きはなおさらでした。
さて、パンチなど、普段、見せる機会はありませんが、上述のゲーセンのケースのように、何かの機会にあるかもしれません。
そんな時、へなちょこパンチを目撃されると、
かなりの確率で、がっかりされるか、なめられます。
走り方が、超絶にカッコ悪い人を目撃した時に抱く残念感と似たような感じです。
さて、実際のコツですが、極めてシンプルです。
パンチが当たる瞬間に、
拳を内側に軽く “ひねる” のです。
手の甲が、軽く内側に向く状態です。
また、この時、軽く肩も入れます。
これだけで、腕が自然と真っ直ぐ伸びますし、
力が最大限に伝わります。
体重も乗せやすいです。
そして、なにより見た目が綺麗です。
理にかなった動きは、大体において美しいものです。
↓ こんな感じです
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ちなみに、私は、この方法をどこで知ったのか、よく覚えていません。
「あしたのジョー」だったような気もします。
丹下のおっちゃんが、
“あしたのために” で、
「内角にえぐるべし」
と言っていた気がします。
ぜひ、参考にしてみて下さい。
※くれぐれも、人で実験してはいけません!
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