新宿などのターミナル駅付近で、スーツケースをゴロゴロ引いているカジュアルな若い女子がかなり増えましたよね?

ひと昔前まで、

社会人の出張でもないのに、スーツケースを持って都会をウロウロしているのは、

おのぼりさんとバレて恥ずかしいことでしたから、ほとんど見かけませんでした。

それが、

いつの間にか、

恥ずかしいことではなくなったようです。

その理由ですが、

1つ目の理由は、

外国人観光客が急激に増えたことです。

西洋人のほか、

アジアの観光客が増えました。

彼ら彼女らは、

スーツケースを引いています。

中国人や韓国人は、

日本人と区別がつかない人も多く、

しかも、

なぜか超強気です。

スーツケースをゴロゴロ引いて、我が物顔で闊歩しています。

そういう人が増えると、

なんとなく、

自分も強気になり、

スーツケースを引いていることが、

恥ずかしくなくなります。

2つ目の理由は、

ネットカフェ難民などが普及させたこと。

誰もネットカフェ難民を真似したいとは思わないでしょうが、

ネットカフェ難民は、見かけではわかりませんからね。

生活上の必要性からスーツケースで移動していた彼ら彼女らが、

スーツケース移動を身近なものにした功績?は、はかり知れません。

3つ目の理由は、

スマホの普及です。

Googleマップなどで、

うろたえることなく、

目的地に行くことがきるようになりました。

かつては、

都会のど真ん中で地図を広げたり、

人に道を聞いたり、

観光客は何かと不安でした。

そんな不安な精神状態で、

スーツケースを引きながらウロウロするのは、積極的にも体力的にも、なかなか疲れます。

今はスムーズに目的地に行けますからね。

4つ目は、

若いが世代が、純粋に実用性を重視するようになったこと。

スーツケースは移動に便利ですからね。

便利なら使った方がいいですからね。

最後に、

スーツケースの種類が増えて、価格も安くなったこと。

これは、かなり大きいです。

需要が増えたことで、供給が増えて、手軽に買うことが出来るようになりました。

まあ、

普及の理由は、

複合的であることから、

流行というより、

定着したといえるでしょう。

 

 

 

 

 

都会の中であちこち移動する手段として、