何年か前に、イギリスで10代を対象にした調査で、成績優秀な生徒はヘビメタ好きの割合が高いという結果が出ました。
この調査結果に対しては、成績優秀者はストレスが溜まっているからではないか?などと、いいかげんな総括がなされていましたが、
実際、私の周りでも、成績優秀者でメタルが好きな人は少なくありませんでしたよ。
メタルは、ダメなバンドはクソですが、、
レベルの高いバンドは、かなり高度な演奏技術を持っており、楽曲も複雑かつメロディアスでクオリティーが高いです。
一見、真逆に思える、クラシックに通じるものがあります。
音量の大きさや、見かけの奇抜さだけを見て、文化的に低いと判断するのは、見方が浅いです。
成績優秀者の方が、一過性の流行や、周りの雰囲気に流されることなく、本質を見る目があるため、相対的にメタル好きが多いのではないかと思います。
2000年以降くらいから、日本はもちろん、世界的にも流行りの音楽のクオリティーはかなり落ちていると感じます。もっと前からかな?
まうネタ切れなんでしょうね。昔の曲をツギハギしたり、アレンジを変えたりして、ごまかしているものが散見されます。
音楽嗜好と頭との関係で言えば、エグザイルなどを聴いて、(付き合いではなく)本当に喜んでいる層は、間違いなく知能が低いと思います。
歌謡曲であっても、たとえ演歌であっても、いい曲はいいので、うわべにこだわらずに見抜けるかということが大事と思います。
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