今やすっかり定着したクールビズですが、

今更ながら、この制度を普及・定着させた功績はもっと評価されるべきではないでしょうか?

僕は、クールビズが導入される前、

「なぜ、日本の夏場の気候に合わないネクタイが義務付けられているのか?
非合理極まりない。バカじゃないのか?」

と常々思っていたので、
制度が普及した時は本当に嬉しかったです。

 

この制度によって、
日本のサラリーマンが、どれだけ無駄な体力を使わなくてもよくなったのか、
その功績は計り知れません。

 

笑ってしまうのは、

制度が決まりとして定着すると…、

会社で決められたクールビズ期間中は、
仮にどんなに寒い日であっても、無理してワイシャツだけで過ごそうとする人々がいることです。

ネクタイを締めていると、逆に怒られたり…(さすがに最近はなくなりましたが。)。

あ~あ、どんだけ、“決まりごと” が好きなんだと。

思考停止って、おそろしいですね。。

小池都知事には、
ぜひ、“満員電車の緩和対策” にもがんばってもらいたいです。