たまに郵便局に行くと、驚くことが色々とあります。

東京駅構内の郵便局の時間外窓口に行った時のこと。

時間外といっても、19時くらいですよ。民営化されても、ピシャッと時間通り窓口締めるんですから。

利用者が長々と待ちの列を作っているにもかかわらず、職員は超マイペースでノロノロと仕事。30分以上、待たされました。

何の工夫もなければ、サービス業という認識もない。

そもそも、郵便局員になろうと思う人は、公務員だからという理由だけで選んだのだと思います。

できるだけ楽に働かないようにという思想の人が多いのでしょう。現業公務員にありがちな傾向です。昔の国鉄職員みたいに。

民営化される前に入った人は、公務員だからという理由で入ったものの、予想外に民営化されて、騙された感が強いように思います。

そういったこともあり、さらにやる気を失うという状態になっているように思います。

昔は、ビジネス街の郵便局の窓口の人の中には、プロ意識をもった凄い人もいたんですけどね。

今では、住宅街の郵便局に行った時なんか、職員に郵便物を渡したら、カウンターにしばらく放置されましたからね。後ろに並んでいる人に個人情報が丸見えですよ。

あげくのはてには、簡単な計算を間違えるし。

それでも、定時に締めるスピードだけは、物凄く速いんですから。

ここだけは凄いです。何分も前から準備を始めますからね。

新規参入できるようにした方がよいのではないかと思います。採算が取れないかな。