世界的に女性に人気の映画ですが、ハマり過ぎると要注意なのが『ブリジットジョーンズの日記』です。

ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期 (字幕版)

我が家には『ブリジットジョーンズ』シリーズ全作品のDVDがあり、良い出来なので私もオススメしているのですが、

繰り返し観ている女性はちょっと要注意です。

特に独身の女性。

軽く観ているぶんには問題ないのですが、共感し過ぎると問題ということです。

主人公のブリジットジョーンズは、ドジでダメで、好き勝手に等身大に生きているにもかかわらず、

なぜか高スペックの男性複数に好かれてしまうという、女性にとって都合のよい話なんですよね。

基本的に少女マンガのパターンです。

現実ではあり得ませんからね。

ありのままの私を愛してほしい、というのは全ての女性の願望でしょうが、程度問題があります。

表面上取り繕うのもよくないですが、あまりにありのまま過ぎるのは、やはり上手くいかないのが現実でしょう。

ブリジットジョーンズは現状肯定過ぎるので、笑える映画として楽しみ半分で観るのが正解です。

私の場合、嫁から主人公の相手男性と比べてダメ出しされるので、たまったものではありません。

あれは、フィクションの中の王子様ですからね。

たしかに面白い映画なのですが、未婚率の向上に密かに影響している気もします。

 

ブリジット・ジョーンズの日記(字幕版)

2作目も面白いです。↓

ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 (字幕版)