最近までこの映像の存在を知りませんでした。

 

この映像は1987年のものですが、とりあえず見てください。

※音注意です。イヤホンで音をしっかり聴くことをオススメします。

https://www.youtube.com/watch?v=9TTXS-CJMX4

 

どうでした?

知ってるよ。という人もいたと思いますが。

 

このパフォーマンスの背景には、

時代の勢いというのが確実に後押していますが、

自由すぎる発想と表現にちょっとびっくりしました。

 

ギタリストやベーシストなどの髪型や服装を変えて、

キーボードの音色を少し変えて、

画像をキレイに処理したら、

 

「最近出てきた規格外のバンド」で通用すると思うのですが。

 

こういうのを見ると、

過度な規制は、ホント、世の中をつまらなくさせてるなーと思うのです。

 

このパフォーマンスですが、

やりたい放題メチャクチャにやっているように見えて、

クオリティーがメチャクチャ高いですからね。

 

自由すぎるダンスのベースもバレエですしね。

基礎を押さえているからこそのパフォーマンスです。

 

今でも古臭くないのは、

にわか仕込みの芸?ではないし、

当時の流行りを追っていないからだと思います。

 

クラシックなものをベースに、

自分の中から自然に出て来るオリジナリティーで勝負しているんですね。

よく考えると、成功するパターンの王道なんですね。

 

おそらく、本人は無意識に、感覚的にやっていたんだと思いますが。

そのあたり、やはり天才的であり、

安っぽい企画ものバンドとは次元が異なります。

 

それにしても、

完全にシラフでこのパフォーマンスが出来るとしたら、

本番に向けてどういうテンションの上げ方をしているのか?

 

ある意味、芸人なみのハラのくくり方ですね。

瞬発力的としては、アスリートの領域にも入っていますね。

 

なんだコレは!とバカにしたり、怒ったりする頭の固い人もいるかもしれません。

しかし、

見ている人を楽しませようというサービス精神にあふれており、

私は、相当プロ意識が高いパフォーマンスだと思いますけどね。

 

既に売れて人気が固まった後ですから、

ここまでサービスする必要性なんて全くなかったわけで。

 

最近、再結成して出て来たのは嬉しいですが、

昔のパフォーマンスが凄すぎるので、やっぱりちょっと寂しい感じはします。

 

ボイトレなどは頑張っているようですが、

体のキレが良くなれば全然違うんですけどねー。

 

彼女の昔と今を見て、

なんか、自分も筋トレをしないといけないなと思いました。

 

決して無理はしてほしくないですが、

失礼ながら、無性にライザップを勧めたくなりました。

【RIZAP】

2017年11月1日にレベッカの新曲が発売されます。

PVを見た感じでは、今風に小さくまとまっていて、あんまりかなという感じです。

50代の人達に20代の頃の感性とパワーでやれと言っても無理ですが。

新曲を出したこと自体に意味があります。

恋に堕ちたら(初回限定盤)(DVD付)

2017年の武道館ライブです。

REBECCA LIVE TOUR 2017 at 日本武道館 [Blu-ray]

これは一番売れたアルバムですね。

当時、 レンタルレコード店(笑)で借りて、カセットテープにダビングしてよく聴いてました。

REBECCA IV ~ Maybe Tomorrow ~