とても有名な曲なので10代の頃から知っていましたが、
当時、曲調はかっこいいと思ったものの、
歌詞は全然ピンときませんでした。
30年経って、偶然この動画を見つけて聴いてみたら、
自分の中への歌詞の入り方が全く違うことに驚きました。
動画はこちらです。※音注意
https://www.youtube.com/watch?v=7dUfaCD5Y0A
これほど、
若い時に聴いた印象と、年齢を重ねてから聴いた印象が違う曲は初めてです。
ちょうど疲れ切って弱っている時に聴いたので、
よくわからないのですが、自然に涙が出てしまいました (笑)
これには自分でも驚きました。
この曲の歌詞の本当の意味は、
組織や社会でしばらく揉まれて、家庭をもって初めてわかる気がします。
どれだけ責任を背負って頑張ってきたかで感じ方が全然違います。
浜田省吾の曲は、
良くも悪くも、等身大の生活臭のある曲が多いと感じます。
歌詞にリアリティがあるということです。
かつての私のように、あまり好きではないと思っている人も、
年齢やその時の状況によって感じ方が違うので、
ためしに改めて聴いてみてもいいと思いますよ。
特にこのライブ映像は、
かなり良い出来に仕上がっているので、
しみったれた気分にはならないと思います。
弱っているときに、このライブ映像はオススメです。
疲れた仕事帰りとか、
やる気を出したい月曜の朝などにも。
理由もなく叫びたいとき (笑) には、もちろんオススメです。
ちょっと元気になります。
電車内で泣かないように注意です (笑)