ファミコン全盛期にファミコンの名人として子供達に人気のあった「高橋名人」が『しくじり先生』に登場。

私はファミコン全盛期の子供の世代でしたが、コンピューターゲームをほとんどやらずに育ったので、当時から高橋名人には興味がなかったですが、

なんとなく胡散臭いとは思っていました。

「16連射」とか、いかにもインチキ臭いじゃないですか。

やたらと、ボタンを速く打てることが強調されていましたが、それがゲームの上手さとそれほど関係あるのかなー? と思っていました。

今回の『しくじり先生』によると、

実はゲームは超下手だったにもかかわらず、勤務していたゲーム会社から命令されて、ファミコン名人というキャラクターにされたとのこと。

まったくしょうがないですね。本人はかなりのストレスだったようで、体調を崩したり大変だったようです。

番組では当時の映画も紹介されていて、16連射でスイカを割るシーンとか、かなり面白かったです。

実はゲームが超下手だったというのは、今となっては、暴露ネタとしてかなり面白いのですが、

現在、世間に浸透して信じられていることも、 “高橋名人” のようなインチキが、たーくさんある可能性が高いということです。

ちょっと注意して見れば、怪しいことってなんとなくヘンだなって、気付きますよね。