ついにやりました!
陸上男子100メートルで、日本勢初の9秒台が出ました!!
桐生祥秀(よしひで)選手(21)が、
9月9日の日本学生対校選手権男子100メートル決勝で、
日本人初の9秒台である9秒98を出しました。
あと一歩のところで、
なかなか10秒を切れずにいましたので、とても良かったです。
めでたい。めでたい。
2017年9月9日は日本の陸上の歴史に残る日となりました。
そういえば、
先日、ウサイン・ボルトさんが、
「日本人はいつ9秒台を出せますか?」という質問に対し、
「あと2年以内には9秒台が出るだろう」と回答していましたが、
予想外に早くその日は訪れました。
これで、がぜん、日本の陸上界は活気づきます。
他の選手も刺激を受けて、
これからバンバンと9秒台が出るような予感がします。
2020年の東京オリンピックに向けて、
陸上短距離陣の活躍を期待します。