最近、なにかとお騒がな元SPEEDメンバー。

ドレッド娘の名前が出て来ない

写真手間から、
島袋寛子、今井絵理子、上原多香子。

ここまでは出てくるのですが、、

奥のドレッド娘は何だっけ?

昔はたいていのことはすぐにパッと出て来たのに、
最近は頭の検索機能が低下して出てきません。

ネットで検索すれば一発ですが、
記憶引き出し訓練のために検索しないでいたところ、
ついに出てきませんでした。

自力での引き出しにこだわっていたら、
ネットニュースで彼女のネタが配信されてしまいました。

 

ああー、HITOEですね。

そう、新垣仁恵。

 

他のメンバーが勝手に潰れていくので、
HITOEさんの相対的地位はここにきて上がることに。

本人はもともと我が道をいくタイプだったので、
たいした気にしていないでしょう。

SPEED解散後は、
たしか、ダンサーとしてアメリカに渡ったんですよね。

自分の立ち位置を把握して、
得意分野を地道に歩んで行くというのは、
賢い選択でした。

 

SPEED時代の各メンバーの役割分担

島袋寛子と今井絵理子は歌担当、
上原多香子と新垣仁恵はダンス担当でしたが、

SPEEDLAND -The Premium Best Re Tracks-

実体的には、

上原多香子がビジュアル担当で、
新垣仁恵がダンス担当でしたね。

 

SPEEDはたしかに輝いていた

はじめて「BODY&SEOUL」のPVを見たときは度肝を抜かれました。

歌とダンスの完成度の高さと
ありえないくらいのエネルギーの放出。

なんというか、
脳の原始的な部分にダイレクトに響くものがありました。

しかも、
年齢が12歳とか13歳とかだったので、驚きでしたね。

実力がハンパなかったです。

いまだに、SPEEDを超えるグループは出て来ていないでしょう。

 

解散後のソロ活動がパッとしない原因

グループとして最適化しすぎていた

しかし、
いくらグループとしての実力が凄くても、
ソロ活動として活躍できるか否かは別なんですね。

ジャニーズみたいに、
単にグループをブランド化して、
実力もないのに売り出されていたのなら納得です。

SPEEDの場合は、
明らかにグループとしての実力はありましたからね。

結局、解散後のソロ活動は、誰も目立った活躍はしていません。

冷静に見ると、
ピンとして勝ち抜いていくほどの力はなかったということです。

反対に考えると、
いかにグループとしてのバランスがとれていたか、
いかにプロデュース力が優れていたかということです。

 

若さの魅力が人気の重要な土台だった

もう一つの要因としては、

SPEEDの大きな魅力であったほとばしるエネルギーは、
10代でしか出し得ないものであるということです。

若さのもつ力というのは、凄いものです。

その年代に最適化しすぎたスタイルというのは、
潰しがきかないものです。

参考事例「ゆず」

たとえば、

「ゆず」などは、
20代~30代前半に最適化したスタイルのままなので、
潰しがきかなくなっています。

過去の実績、業界のコネなどによって、かろうじて消えていませんが、
完全にアーティストとしては賞味期限切れです。

本業のみで早くに売れ過ぎた

そして、

あまりにも若くして、あまりにも本業のみで売れてしまったため、
周辺分野を開拓する必要も余地もなかったという点もあります。

参考事例「スマップ」

これと真逆なグループは、スマップです。

本業の歌とダンスは、本当にプロとは思えないレベルですが、
そのため、初期段階から周辺領域に手を伸ばすことで、
結果的に長期延命グループとなりました。

 

まとめ

あまり早くに売れ過ぎると良くないですね。
その後が、「余生」となってしまう確率が高いです。

それと、最低限の教育の重要性を感じました。
今井絵理子議員のケースです。

不倫うんぬんは別として、議員としての能力がなさすぎでしょう。
基礎学力の重要を世に知らしめたという点では、
ある意味、社会貢献をしたとも言えます。

また、ある時代、年齢、所属に対して、

あまりに最適化しすぎると、
その後に潰しがきかなくなるということは、
色々なことにあてはまると思います。