いつの時代も、若者が使う流行りの言葉や表現はありますね。

しかし、いい歳をした大人が使うと、かなりイタいことになる場合があることをよく自覚しておくべきでしょう。

ネット上では年齢がわからないため、違和感はないかもしれませんが、

ネットでの使用に慣れてしまった影響なのか、リアルで使ってしまう人がいます。

そもそも、

ネット上であろうと、使っている時点でアウトなのですが、

ネットとリアルの使い分けをできていないという時点で、

コミュニケーション能力の低さと、知性の低さが露呈してしまいます。

ところで、

ひとつ気になる言葉遣いとして、「~じゃね?」というものがあります。

中高生などが使うならばいいでしょう。(でも、頭の良い中高生は使わないと思いますが)

日常で耳にした際、”ギリギリ”許されるのは、30歳位まででしょう。

もし、40歳を越えても使っていたとしたら、イタ過ぎて手のつけようがないと思います。

使用者の根底には、若さに価値を見出だし過ぎている傾向が見てとれます。

見た目について、

無理して若作りする人は、(本人は気付いていませんが) 周りから見ると、滑稽で憐れに見えます。

同様に、

内面についても、「不自然に」若作り?する人は、少なくとも、なにか違和感を与えます。

もしそれが「自然」であるならば、もっと事態は深刻です。

年齢相応な精神の成熟がなされていないことになるからです。

このあたりを勘違いしている人が、たまにいます。

本人としては、若者受けを狙っているのかもしれませんが、

大人はもちろん、若者にも、かえってバカにされてしまうことに早く気付いたほうがよいでしょう。