見かけに頭の程度って、現れますよね?

顔の造りについて言っているわけではないですよ。

顔つきや、服装とか、持ち物なども含めた全体の雰囲気です。

また、ダサいといっても、見かけに “無頓着”という場合は、あまり当てはまりません。

これは、いわば、消極的なダサさとでもいうもので、

消極的なダサさの場合は、それほど不快感や違和感を与えません。

そうではなくて、

本人なりの “こだわり” らしきものが、なんとなく見てとれるのですが、、

どうしょうもなくダサいというパターンです。

なぜ、

あえて、その服装を選んだ理由は?

そのバックはいったい何ですか?

というハードなものから、

何やってもダメそうなオーラを発しているという、

ソフトなものまで様々です。

そして、恐ろしい点は、

本人には、全く自覚がないことです。

反対に、

自覚があれば、

そうはならないわけです。

着飾れといっているわけではありませんし、 値段も関係ありません。

むしろ、ダサい人は、変なところに意味なくお金をかけていたりします。

これに対して、

まともな人は、見かけも、たいていまともです。

どうすれば、

社会的に得なのか、

どう人から見られるのか、

自分には何が似合うのか、

それはどこで買えばいいのか、

など、普通、考えますからね。

仮に自分にセンスがないと自覚していれば、

何かを参考にしてみたり、誰かにアドバイスをもらったり、何かしらの対策をとりますし。

つまり、

自分を客観視できているか否か、ということです。

ダメな人ほど、自分を客観視できていません。

それが、見かけにも、現れてしまうのです。

もちろん、見かけ倒しのハッタリ野郎もたくさんいるわけですが。

若くて経験が浅いうちは見抜けないかもしれませんが、

年齢を重ねてくると、かなりわかってくるものです。