年々過激化する渋谷のハロウィン騒ぎ。
今年は逮捕者も複数出るなど、社会問題化していますね。
私は、あの騒ぎに巻き込まれたら、おそらくメチャクチャ文句を言うと思いますが、、
テレビのニュースで見ている限りでは、
おー、やってる、やってる、
という、わりと肯定的な感想なんですよね。
(去年と違うこと言ってるかも…)
今の若者は、おとなしくなったと言われていますが、
なんだ、元気があるじゃないか、
と少し安心さえしてしまいます。
もちろん、犯罪行為はいけませんが、
少しくらいのハメ外しは、若者なんだから、自然なことでしょう。
形は違っても、ああいった騒ぎは、
むか~しからありますよね?
少し、大目に見てあげても、いいんじゃないですかね?
それに、若者の有り余るパワーの発散の場は、昔より極端に減っていると思うのです。
そのあたりも考慮してあげてもよいのではないでしょうか?
眉をしかめる老人もいると思いますが、
学生運動なんかも、似たようなものだったんじやないですか?
あれには崇高な思想がある、
などと反論してみても、
その他大勢は、
流行っているから、
騒ぎたいから、
連帯感を感じられるから、
なんか、かっこいいから、
といった雰囲気に流されていただけでしょう。
ハロウィンのバカ騒ぎの方が、よほど平和的ですよ。
あのバカ騒ぎを見て、
いやー、よくそんなパワーがあるな~
と正直、羨ましく思ってしまいます。
もう、あんな元気はありませんよ。
今後、変に規制をかけるのではなく、
重大な被害が発生は防止しつつ、うまく存続させる方法を考えるべきと思います。