そんなわけねーじゃん。

と思うかもれませんが、

最近、肌感覚として、発展途上国化している気がするのです。

まず、貧乏臭い人が増えました。

見かけが貧乏臭くても、億り人みたいな人もいますから、実際に貧乏かどうかは、わかりませんが、明らかに貧乏臭い人が増えています。

次に、モラルの低い人が増えました。

不思議なことに、

公のきまりが厳しくなり、社会的な批判が激しくなっているのに、現実のモラルは低下しているように思えるのです。

さらに、

覇気のない人が明らかに増えました。

覇気のない=希望のない

と言い換えてもよいでしょう。

これが最も問題であり、

“発展途上国化” の一番の原因ではないかと思われます。

社会全体に諦めの空気が蔓延しています。

この社会の空気感というのは、大きいですよね?

日本全体が衰退している中、希望を持てというのも難しいのかもしれませんが。

困ったことに、この空気感というのは、かなりの感染力をもっています。

日本全体が感染しているのではないでしょうか?

なんか、

ゾンビ映画を思い出しました。

感染していないのは、

一部の景気の良い人と、

自己の立ち位置を把握していない、

何も知らない田舎から上京したばかりの若者だけのような気がします。

多数派のゾンビになってしまうのも、ある意味、時代への適応なのかもしれませんが、

ゾンビになりたくないなら、感染しないように気をつけて下さい。

気をつけろといっても、

ゾンビにならないための対策はあるのでしょうか?

まず、ゾンビ化が進んでいるという現状認識をすることです。

そして、シェルターがどこにあるのか、見つけることです。

シェルターに入るためには、ゾンビではないという証明がおそらく必要でしょうから、それを証明する手段を持つことです。

なんだか、頭がおかしいと思いますか?

ゾンビに例えるのは極端かもしれませんが、、

状況としては、それに近いものがあるように思います。