先日、関東大学ラグビーの対抗戦の『早明戦』がありました。

有名な早慶戦とは違い、早明戦は、ラグビーファンか、早稲田と明治の学生やOBしか知らないイベントだと思いますが、

ラグビーの試合で日本で一番観客を動員する試合で、非常に盛り上がるイベントです。

数年前まで国立競技場が会場でしたが、かつては国立競技場を満員にする試合でした。

私も学生時代は会場で見てましたが、5~6万の観衆の応援は地鳴りのようで、現場で体感した人でないとわからないものがあります。

何万人も一緒に盛り上がって校歌を歌うという体験は、おそらく、早稲田と明治の学生しか体験しないのではないでしょうか。

部外者にとってはどうでもいい、くだらないことだと思いますが、

こういったイベントがあるかないかは、学生時代の満足度にかなり影響すると思います。

地元の国立ではなく、わざわざ東京の私立大学に入るのなら、イベントが充実している大学の方がよいと思います。

ラグビーと同様、東京六大学野球も母校の応援は楽しいです。

六大学の応援団は面白いですし。

これも、実際に行ってみないとわかりません。

同レベルの大学なら、六大学に入ったほうが学生生活は楽しめると思うので、受験生は参考にしてみて下さい。