海外のプレゼンって、いつから『TED』みたいなスタイルになったんですかね?

TEDって何?という方、

イメージとして、

故スティーブ・ジョブズみたいなプレゼンですよ。

壇上に机がなくて、マイクも口元にあって、手ぶらでステージをウロウロしながら話すスタイルですよ。

スティーブ・ジョブズがやればキマりますが、合わない人が無理にやると、かなりの違和感があります。

このスタイル、間違いなくアメリカ発ですが、世界に広がっていますね。

無理に真似しなくてもいいと思うのですが。もともとアメリカ人向けですから。

日本人でもやっちゃう人いますが、無理してる感が、かなり出ちゃっています。

ソフトバンクの孫さんなら自然です。トヨタの豊田社長は微妙なラインでしょうか。

伝えたい強烈なメッセージがあればハマるスタイルですが、

覚えたことを説明しているに過ぎない場合なんかだと、学芸会みたいな感じになってしまいます。

もともとアクション付きで話さない日本人の場合、手持ちぶさたになってしまいますよ。

ですが、原稿を見ながら棒読みするよりは全然ましですかね。

話す方は、内容を覚えていないといけないので、かなり大変と思います。

そのうち、弁論大会なんかも、このスタイルになったりして。

すでになっているかも…。