話がつまらない人って、なぜなんでしょうね?

面白いとは、ギャグが冴えてるとか (それも、ありますが) 、芸人みたいな面白さのことではないですよ。

反対に、話が面白い人とはどんな人でしょう?

経験が豊富な人は、やはり話が面白いですね。

失敗しても、成功しても、実際にやった人だからこそわかることを、ストーリー仕立てで話してくれると、やはり面白いです。

そこから得た教訓とか、分析とかを入れた上で話してくれる人は、魅力があります。

話がつまらない人は、経験も少ない確率が多いですし、仮に経験が豊富であっても、

アウトプットするときに、相手に合わせてうまく変換出来ていなかったり、ストーリーで語れないことが多いと思います。

そういえば、

経験をストーリーで語るとは、面接の時に要求されるスキルではないでしょうか?

魅力的な話が出来る人は、やはり社会のニーズも高いのです。

相手を惹き付けるというのは、社会で要求される重要な能力ですからね。

話していて面白い≒コミュニケーション能力が高い

話していてつまらない≒コミュニケーション能力が低い

ということですからね。

また、話がつまらない人は、感度が悪い場合が多いです。

ここでの感度とは、(ゴミみたいな) 情報をたくさん知っている、という意味ではないですよ。

目のつけどころというか、視点や切り口、考え方の面白さのことですね。

これが優れている人は、話していて楽しいです。

つまんない人は、どよ~んとしている感じ。

また、話とは関係ないですが、食事をする場合、味音痴の人はつまらないですね。

ものの良し悪しが分かるか否か、ということも重要なポイントですね。

以上、自戒も込めたお話でした。