慶応大学のサークルの春合宿で飲酒により学生が亡くなるという事故があったらしいです。
これにより、学生の飲酒に関して、世論がさらに厳しくなりそうです。
一気飲みを強要したのかについては、サークル側は否定しているようですが、実際のところは分かりません。
こういった事故は、有名大学だと話題になりますが、
いわゆるFランク大学などで起きた場合には、おそらく話題にもならないでしょう。
実際、年間にどのくらい、こういった事故があるのでしょうかね?
また、過去と比べて増減割合はどうなっているのでしょう。
もちろん、
亡くなった学生さんは大変気の毒ですし、飲酒の強要はいけません。
しかしながら、
過剰に反応して、規制と保護を強くし過ぎると、かえって逆効果になる側面も否めません。
大学生なのですから、自分達で一定の判断をすべきです。
飲み潰れるくらいは、普通にあることで、それが限界なのか否か、本人も周りも見極めることは出来るはずです。
仮に規制を強くし過ぎると、結果として、飲み慣れない学生を増やすことになり、
限界の判断が出来なくなる恐れがあります。
過剰反応は避けるべきでしょう。
今回は慶応大学ですし、大学側も適正な判断をすると思いますが。