高級住宅地として有名な田園調布などがある一方、
町工場などがあるエリアもある大田区。

意外にも、大田区は、
小学生の学力検査では23区内でビリのようです。

足立区より下ですよ。(足立区の方すみません。)

知人に、小学校時代を大田区で過ごした人がいるのですが、
子供のレベルの低さについて、いまだにボロクソに言っています。

その知人いわく、
“バカで下品で低能な子供ばかり” とのこと。
(※あくまで個人の感想です)

細かいエピソードも聞きましたが、
私の出身地の田舎よりも、かなりひどいものでした。

知人は、小学校が同じ子供達と一緒に地元の公立中学に入るのは、
なんとしても避けたかったとのこと。

また、

教師も最悪で、いつも竹刀をもっていたとのこと。(えっ!?)
暴力も振るっていたそうです!!(えっー!?)

小学校ですよ!

『金八先生』の時代の中学校や、
『スクールウォーズ』の高校みたいじゃないですかー。

30年位前の話といえども、かりにも東京23区内ですよ。

にわかに信じがたいものです。

ちなみに、

素行がよろしくない子供達の住んでいたエリアは、
たいてい、〇営住宅の団地だったようです。

一方、

新しい高級マンションのエリアがあり、
そこの住人の子供達は、極めて優秀だったそうです。

う~ん、まさに二極化です。

30年前の小学校内でも、
極端な二極化が進んでいたということです。

そういった話を聞かされてきたので、
統計データを見た時、本当にそうだったんだー、
と納得しました。

ある意味、社会の縮図ですね。

意外と知られていない、大田区内の格差問題でした。

 

関連記事 ⇒ 『東京23区教育格差』を読んでみた。子どもの学力格差について。