無駄な苦労など、しないに越したことはありません。

ある程度、環境に恵まれて、そこそこ要領よく生きていると (要領よく生きているように見えると)、

「お前は苦労が足りない。」などと、余計なことを言ってくる輩がいます。

ですが、気にする必要はありません。

だいたい、妬みで言っているだけです。

私は学生時代、バイトをほとんどしていませんでしたが、

やたらと、バイト苦労自慢をする人がいました。

「お前は、社会経験が足りない。」とか、偉そうに、よく説教されましたが、

その後、彼は結局、一度も正社員になれませんでした。

彼の職歴は、アルバイトしかありません。

それも、コンビニとか、コールセンターとか、ほとんどスキルが得られないものばかりです。

アルバイトのプロ?ですね…。

そして、

彼は、女性のヒモとなり、

そのまま籍を入れて、

子供まで作りました。

現在も彼は奥さんに養われています。

つまり、ヒモを極めたわけです。

ある意味、苦労が報われましたが (嫌みですよ) 、、

自称”苦労人” のなれの果ては、そんなものでした。

これは極端な話ですが、実話ですよ。

ところで、

苦労するかどうかは、家庭環境に大きく左右されます。

ですが、

努力により、一定程度は回避することができると考えます。

頭を使ってよく考えて、

無駄な苦労を回避するのです。

苦労をしないための努力ですね。

それが、努力の方向性が違う人には、ずるいように見えるようです。

苦労なんて、しなければいけない時は、多かれ少なかれ必ず訪れるので、

なるべく、余計な苦労はしないに越したことはないのです。

それと、

苦労によって、磨かれる人がいる一方で、

人間的にねじ曲がってしまう人の方が何倍も多いと思います。

また、

苦労によって磨かれるような人は、

そもそも、苦労自慢などしないです。

苦労を苦労と思わずに、前向きに努力するのではないでしょうか。

というわけで、

余計なことを言ってくる輩に対しては、

シカトでOKですよ。