AIなどの影響により、将来的に無くなってしまう仕事はどれか?ということが話題になっています。
究極のところは、まだ誰にもわかりません。
仕事自体が無くなってしまうまでいかなくとも、価値が下がる原因となる、主な要素は抽出できるようです。
一般的には、
「供給過剰」「技術革新」「消費者の行動」と言われているようです。
たしかに、
このうちの1つでも当てはまれば、需要はなくなりそうです。
複数当てはまれば、その可能性はより高まります。
例えば、既に顕在化してしまっているのが弁護士です。
個人的には残念なのですが…。
司法制度改革の失敗により、供給過剰となったのが主な原因です。
これに加えて、ネットの普及により、単純なことなら、自分で調べればわかってしまうようになりました。
「弁護士ドットコム」なんてサイトも出来ましたしね。
今後、更にこの傾向が進むと、どうなってしまうのでしょうか。
安泰と思われていた弁護士でさえこの状況ですから、
その他の仕事も、本当にあっという間に状況は変化していくと思われます。
今後、あらゆる職種にマーケティングの発想が要求されてくると思われます。
市場のニーズを見極めて、早く対応できなければ、生き残っていくことは難しくなりそうです。