20代や30代前半の会社員は大変なんじゃないかと思います。
単細胞で何の疑問も持たないタイプは別として。
時代が大きく変化しているのに、社会制度も、会社の制度も旧態依然としているので、
先行きが不安だろうし、こんなことしていていいのかな?というモンモンとした気持ちになっていると思います。
50代以降の世代は、今さらやり方を変えにくいだろうし、自分は逃げ切れるから真剣に会社の行く末を考えている人は少ないでしょう。
考えているポーズはとっているでしょうが。
年寄り経営陣に、今の時代の変化に対応した施策を期待するのは、どうしても無理があると思います。
経営者をもっと若くする必要があると思いますが、なかなか無理でしょうね。
古い会社の体質に最適化すると、ほかで使い物にならなくなりますから、自己対策するしかありません。
あからさまにやると、社内で浮いてしまって、なにかと不利益ですから、社内では仮面を被っておくということが、現実的な対応策だと思います。
幸い、世間は残業禁止の方向に向かっているので、早く仕事を上がって自叙努力をすべきです。それは、会社にとっても有益なことです。
自叙努力といっても、ビジネス雑誌の特集によくある小手先のスキルアップなどではありませんよ。
雑誌の企画担当者としては楽なので、よく特集されますが、あんなのたいした意味がありません。
誰も責任なんてとってくれませんから、自分の身は自分で守るしかありません。