タイトルを見て、

当たり前じゃねーかよ!とか、

最近はそうでもないよ、

などと思ったかもしれません。

でも、これって、超重要なことだと思いませんか?

普通は誰でも、人間性が良い人と働きたいものです。当たり前ですよね。

でも、そういった気持ちの問題だけでなく、

企業の業績の面についても、大きな影響があると思います。

というのは、

仮に、チームに人間性が悪い人が1人いるだけで、そのチームのパフォーマンスは著しく下がるからです。

これって、経験ありませんか?

まず、チーム内のコミュニケーションを阻害しますよね?

これは、かなり大きな打撃です。

いちいち、どうでもいいことで業務がストップしてしまうこともよくあります。

また、当該人が権限のある地位にいたとしたら、そのマイナス影響は、はかり知れません。

チームが萎縮してしまい、各人が能力を発揮出来ないことになってしまいます。

仮に、当人が少しくらい優秀だとしても、組織、チームに与えるマイナス面の方が大きいことが多いのです。

多少の能力の差など、軽く吹っ飛んでしまうほどの悪影響があるわけです。

まともな企業は、このあたりのことがよくわかっているので、採用の段階で人間性にたいてよく見るわけです。

仕事の能力は後々伸ばすことが可能ですが、人間性や性格は、そうそう変わりませんからね。

正社員は簡単に首を切れませんから、採用を担当する人事部は、企業にとって非常に大事な仕事をしているわけです。

人間性よくを見ないで採用していたら、社員が苦しむことになります。

こんなことも理解しないで採用担当をしている人は、正直、死んでもらいたいくらいですよ。