何年か前から新卒の売り手市場になっていますが、ちょっと景気がよくなると大量採用して、不景気になると採用しないというのは、いつも不思議に思います。

景気が良い時に多く採用するというのは、景気が悪くなったら解雇できることが前提の方法ではないでしょうか?

今のところ、日本ではすぐに解雇できないのだから、やり方としておかしいですよね?

そこで、不景気時に採用を抑えることで人数調整をするわけですが、

これって、バブルとその後の氷河期の採用方法と同じですよね?

バブル入社の世代が50代に入り、さらにお荷物状態になっている反面、

氷河期世代の人数が少なくて、社内がいびつな構成になっているのに、

また繰り返すんですかね?

正直、バカなんじゃないかと思います。

今の新卒世代が中堅社員になる頃には、完全に終身雇用は終わり、首も簡単に切れるし、人材流動も盛んになるから大丈夫という目論見でしょうか?

いや、単に今しか考えていないような…。

なんか、その時、その時で、いきあったりバッタリな気がしてなりません。

将来予測が更に難しくなっている世の中ですから、ある意味、先を考えてもしょうがないとも言えますが。

国が先を予測出来ないのですから、一企業が将来を予測した政策を打てるわけがないかもしれません。

ただ、もう少し学習した方が良いと思います。

 

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