木村拓哉さん、色々と言われているようです。

現在公開中の映画も、興行状況があまり芳しくないようです。

観てないので、この映画については語れません。

もう十分すぎる位、成功している人なので、ドーンと構えていればいいと思いますけどね。

でも、今後も俳優として一線でやっていくには、路線を変えないと厳しいでしょうね。

何がまずいのかな?と考えてみた場合、「潔さ」がないのではないか?と思いました。

「キムタク」というキャラクターに対しての執着、「若さ」への執着、「アイドル」としての執着。

44歳 (今年45歳) で「アイドル」に執着するって、不老の人じゃないんだから、そりゃ無理がありますよ。

「キムタク」キャラにも、いいかげん世間は飽きていますし。

現在、俳優として大成している人は、「潔さ」がありますよ。

どこかの時点で、捨て身になって自分のカラを破ることをしています。

そうじゃないと、演技の幅なんて広がりませんからね。

木村拓哉さんは、「キムタクキャラ」「アイドル」「若さ」を必死に守ろうとしているように見えますが (必死に延命しようとしているように見えますが)、

逆に、捨て去らないと生き延びれないように思います。

「若さ」にこだわる限り、ジリ貧なのは明白です。

今まで第一線でセルフプロデュースしてきたとしたら、そのくらいは当然にわかるはずですが。

それとも、事務所と敏腕マネージャー?に従って演出していたのでしょうか?

余計なお世話でしょうが。