ここ数年、ヘンテコリンな言葉遣いをよく耳にします。
耳にする場面は、主に、テレビの街頭インタビューと、接客業です。
冒頭の「買わさせていただきました。」とか。
はあっ~?
テメーはバカか?
丁寧語を使いたいけど、尊敬語になってるパターン?
何の得があって、店を立てているのか?
オメーは、店に頼み込んで買わせてもらっているのか??
どんだけ、下僕根性なのですか?
こういう言葉遣いを聞くと、かなりイライラします。
言っている本人は、普通よりいい言葉遣いをしているという意識なので、
それがまた、余計~にイライラさせます。
だいたい、こんなこと言っているのは、
社会経験=バイトのような、アタマの悪そうなオネーチャンか、安っぽいサラリーマンです。
よく指摘されているところで、
「コーヒーでよろしかったでしょうか?」とか。
よろしいよ。
「コーヒーになります。」とか。
いつなったんだ?
以上は、用法の問題ですが、
社内でも、
「身内だけのよく知った間柄」の打ち合わせで、かつ「目上の人がいない」のに、
やたらと丁寧な言葉遣いをするヒト。
「先日、◯◯部さんにご提案させていただいた件ですが、」
こっちは、クライアントじゃないよ。なんか、やましいことでもあるの?
こんなヒトに限って、一歩会議室を出ると暴言吐きまくりとか…。
また、丁寧言葉を抜かしたら、ほとんど内容のないことを、言っていたりします。
ゴマカシですな。
本人は、公私の区別をしっかりつけてるという意識なので、これまたやっかいです。
もっと率直に話さないと、いいアイデアなんて出ないって。
「仕事」じゃなくて、「仕事ふうのこと」をしたいのでしょうか?
中身がないから、形だけ、それふうにしたいのでしょう。
あー、イライラするー。