初回大コケだったプレミアムフライデー。

次はどうかな?

と思ったら、2回目は3月31日じゃないですか。

これは、どう考えても無理ですね。

壊滅的な実施率になりますよ。

音頭をとっている経産省は、自省で実施するんですかね?

もはや、話題にもなっていないプレミアムフライデーですが、

実施日を月末に設定したのが、そもそもの間違いですよね。

月末の金曜日って、忙しいに決まってるじゃないですか。

せめて、月の半ばにするとか、実施日を変更しないと、浸透しないですよ。

経産省はバカなのか??

と思いましたが、

もしかすると、

敢えて、ハードルが高い月末に設定したのかもしれません。

そうすることによって、

せめて、他の日に取得しよう!

という動きになることを見越しているとか?

はじめから、変形パターンを見越していた可能性があります。

そっちの方が、結果的に実施率は高くなりそうですからね。

しかし、各社、各人がバラバラに取得するとなると、

飲食店などの対応は、かなり難しくなりますね。

労働時間の短縮には寄与しますが、

経産省が目指している、経済の活性化にはなりませんね。

やはりこの制度、筋として、厚労省が進めるべき制度なんですよ。

もし、単純に、

本気で月末金曜日に実施することしか考えていなかったとしたら、呆れてしまいますよ。