車でサイタマのトンネルを走っていたときのお話です。
なぜか、後ろの車が次々に車線を変更しています。
なんだろー。と思ったのもつかの間、
気が付くと、
ヤンキー仕様のベンツが、
パッシングしならがら、
もの凄い勢いでグングン迫ってきていました。
ヤンキー車は、あっという間に、僕の車のすぐ後ろにつきました。
その時に限って、なぜか強気だった僕は、
「どけないよ。」 と、
車線変更せずに、アクセルを踏み込みました。
ぐぅ~ん。
怒ったヤンキー車は、僕の車を追い抜きにかかりました。
車間わずか20センチ位に幅寄せしながらです!
うぉわぁ~。
「危ない、危ない!ぶつかるだろ!!」
ヤンキー車は僕の車を追い抜いた後、車線変更しました。
そして、
僕の車の前に出て来たと思ったら、
今度は急ブレーキです。
キキーッ!!
まさに急ブレーキです。
「あぶねぇーだろ!!」
ヤンキー車は、他の車など全く無視して、
しばらく停車したままです。
ドアを開けて、「オイ、コラ!」と言いそうになりましたが、
相手は誰だかわかりません。
893かもしれません。
トンネルの中ですから、逃げ場もありません。
隣の車線は、ビュンビュンと他の車が走って行きます。
ヘタしたら、轢かれます。
相手は、こちらが出てくるのを待っているような気配も感じます。
そこで、
僕は、落ち着いて、しばらく様子をうかがうことにしました。
しまった。ドライブレコーダー を付けておくべきだった・・。
数分間経過した後、
ヤンキー車は走り去って行きました。
ヤレヤレです。
特にオチはありません。。
まったく・・・、
昭和の田舎的な体験でした。。
最近、あおり運転被害がニュースになっているので、
やたらとドライブレコーダーが売れているようですね。
ちなみに、アマゾンで一番売れているドライブレコーダーはこれです。
値段も昔と違ってお手頃価格になっています。
![]() |
![]() |
パタリロの作者である魔夜峰央氏の作品です。
埼玉を徹底的にディスっているマンガです。
1982~1983年に連載されていた作品ですが、
2015年末にマツコ・デラックスにTVで取り上げられ、2016年にヒットしました。
これを30年以上前に描いた魔夜峰央氏は天才だと思います。