前文科省事務次官が新宿歌舞伎町の「出会い系バー」に頻繁に通っていたというお話についてです。

まず、なんでバレたのか?

“関係者への取材により”  とのことですが、関係者って誰でしょう?

文科省職員でしょうか?

事務次官はトップですから、文科省職員ならば元部下ということになります。

かつての同僚か?

情報ソースがよくわかりません。

もし単なる噂のレベルならば、かなり気の毒です。

また、行為自体は犯罪でもなく、”援助交際などが行われることもある” という程度でしょう。

ちょっと変わったキャバクラ程度に思っていたのかもしれません。

ただ、「文科省」それも事務次官という立場上、格好のネタになってしまいましたね。

仮に真実として、

そもそも「出会い系バー」なんて知りませんでした。

皆さんもそうじゃないですか?

そんな形態の店があるんですねー。

社会風俗についても勉強熱心じゃないと知りませんよ。

それも、歌舞伎町の店まで行ってしまうのですから、なかなかの冒険家です。

役人らしからぬアクティブさです。

援助交際などをしていたのなら論外ですが、そうでないのならば、それほど騒ぐこともないように思います。

世間知らずよりは、そういった世界も知っている人のほうが、人間的な幅はあるように思いますけど。

公務員は、常にお行儀良くしていなければいけないのでしょうか?

それはそれで、役所と家の往復だけの世間知らずに何がわかるのか? というように批判するんじゃないですか?

難しいですね。