※女性の方は不快に思われるかもしれないので、読まないで下さい。

最近、ふと思い出したお話です。

 

【渋谷都市伝説】

渋谷のセンター街を若者がぶらぶらしてました。

すると、

凄い美人が話しかけてきて、

一緒に飲むことになりました。

意気投合して、

そのまま一夜を共にしました。

 

うおっー!

なんて、ラッキーなんだ!

若者は有頂天でした。

 

翌朝目覚めると、、

 

女性の姿はありません。

 

しまった!

財布でも盗られたか?!

 

若者は急いで財布を確認します。

財布の中身も無事でした。

 

おっー、

よかった、よかった。

一安心。

彼女は急用でも出来て帰ったのかな?

 

さて、

俺も身支度して帰るか。

 

若者は洗面所に向かいました。

 

すると、、

洗面所の鏡に、

口紅でメッセージが書かれていました。

 

 

エイズランドへようこそ♥

 

【完】

という、極めてシンプルなお話です。

 

当時、この話を聞いた若者は、

背筋が凍るような恐怖を覚えたものです。

皆、数秒間、口がきけないレベルでした。

 

それくらいインパクトがあったので、

いまだに覚えているのですが、

現在この話を聞いても、

恐怖を感じませんよね?

当時は、

エイズ感染=死

という認識だったんですよね。

その後、

医療が進んで、

エイズは治療可能な病気となりました。

時代は変わったものです。

 

ところで、

この都市伝説、

無防備な若者に対する教訓話となっており、

なかなか良くできたお話だと思いませんか?

完成度としては、

日本昔話レベルだと思います。

現在も、こんな話が産まれているのでしょうか?

おもしろい話があったら、

教えてください。