先日、街中にある東進ハイスクールの宣伝を何気なく見ていたら、
いわゆる「march」と呼ばれる大学群の表示が、次のようになっていました。
「明青立法中」
普通、marchをそのままの順番で表示すると、
「明青立中法」です。
順番としては、「中法」が普通なのに、東進ハイスクールでは「法中」と表示しているのです。
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これ、前からなのか、最近変更したのか知りませんが、何かの意図があることは確かです。
どうでもいい細かい話ですが、
中央大学の学生やOBからすると、ちょっと面白くないのではないでしょうか?
私の世代からすると、明らかに違和感があります。
中央の人気が下がって、法政の人気が上がっている?
昔は、marchという言葉が浸透していなくて、「六大学レベル」という言葉があったのですが、
その場合は、
六大学である法政をわざわざはずして、学習院と青学と中央を入れていたくらいなのですが。
東進は中央に対して何か恨みでもあるのかな?
中央大学って地味ですが、なかなかいい大学だと思いますけど。
私は地方出身なので、わざわざ上京して八王子に行く意味を見い出せなかったですが。
校風として、へんにゴリゴリしてないし、勉強をしっかりやろうと思ったら、その環境が整っているようですし。良くも悪くも平和な感じがします。
法政は、卑下してみたり、逆にコンプレックスの裏返しで、変に背伸びしようとしているように感じることがあるし、余裕が感じられない気がします。
(法政関係者の方、すみません。)
これは、明治も似たようなものですが。
えてして、
こういった “あがき” のパワーから、何か生まれたりするものですけど。
とにかく、中央大学を軽視するのは、ちょっといかがなものかと個人的には思います。
※私は中央大学と法政大学には何の関係もありません。
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