研究者でメディアアーティストの落合陽一氏。その知見が世間で注目されています。

“現代の魔法使い” というキャッチフレーズについては、いつまでたってもストンと落ちないのですが。

この落合陽一氏のお父さんが落合信彦氏なんですよね。

アサヒ・スーパードライの初代CMに出ていた国際ジャーナリストです。

80年代には著作を出しまくっていて、私も何冊か読みました。

“男とは~”、 “男はこうあるべき” 、”男はタフでなければいけない”

と言った論調がバリバリでした。

「デカイことを言うなら、オレのように金髪女性を満足させてから言え」とか、

「オレは空手のケリでアメリカ人の大男を倒した」とか、

男臭い発言でも有名でした。

そんな落合信彦さんをすっかり忘れていた頃、落合陽一さんが出てきました。

なんだ、この黒い服の若者は?

この落合陽一さんが、あの落合信彦さんの息子だと知った時の衝撃は、忘れられません。

落合信彦さんを知っている世代の人は皆そうではないでしょうか?

あの落合パパからこの息子?

ゴリゴリの男臭さとは真逆の方向ではないですか。

だって、”現代の魔法使い”ですよ。

落合パパの主張は、子育てには適用されなかったようです。

父親に反発して真逆の方向へ行ったのか?

色々と不思議ですが、

共通点としては、時代の流れを読むのが上手いことですね。

 

↓ 息子さんの本

超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト

↓ “男の中の男” である、おとーさんは、息子のこのファッションをどう思っているのか。

これからの世界をつくる仲間たちへ


↓ おとーさんです。30年位前に流行っていた本。

狼たちへの伝言


↓ ハードカバーの本を持ってました。

アメリカよ!あめりかよ! (集英社文庫)