「オーディオブック」って、知ってますか?
つまり、音声による本のことです。
本を朗読した音声を、ダウンロードして聴くわけです。
日本では、まだそれほど普及していないようですが、車通勤が多いアメリカでは、日常的に使用されているそうです。
私がオーディオブックを使用するようになったのは、偶然からです。
ある英語学習用の本を買ったところ、音声は、オーディオブックからダウンロードするシステムだったのです。
オーディオブックは、語学学習には、かなりよいシステムです。
ちなみに、私が使っているオーディオブックは、『FeBe (フィービー)』というところです。
一度登録すると、メールがちょくちょく届きます。
キャンペーン中は、サイトをクリックするだけでポイント溜まるシステムがあり、
割りとすぐにポイントが貯まります。
またポイントが貯まってきたので、商品を閲覧していたら、
人気ブロガーの「ちきりん」さんの『ゆるく考えよう』という本が、
キャンペーンで半額以下になっていたので、購入しました。
全てポイント使用で購入したので、かかったお金は0円です。
そもそも、音読にあまり向いていない作品もあり、また、ナレーターの声の質や、朗読の仕方に好みもありますが、
「ちきりん」さんの作品は、音読に向いているようで、なかなか満足しています。
内容は、いつもの通り、独自の鋭い視点からの見解が炸裂しています。
やや極端な見解や、一定の状況下にある対象者を前提としたものもあり、
全てが万人にあてはまるものではありませんが、ものの見方や生き方にヒントを与えてくれる内容となっています。
オーディオブックの良いところは、
歩きながらでも聴けますし、
通勤・通学電車内で、立ったままでも聴けますし、
家事などの作業をしながらでも聴けますし、
時間が有効に使えることです。
また、
本を広げて読む気力がないときでも、寝転がって聴くことが出来るので、
読書のハードルが低くなることです。
利用したことがない方は、試してみる価値ありです。