ラストコップの映画が、5月3日から始まります。

先日、ファースト・キッチンでコーヒーを飲みながら読書していたら、

突如、ラストコップの音声宣伝が始まり、それで知りました。

ファースト・キッチンが映画のスポンサーになっているようです。

始めは、ふ~んと聞いていたのですが、

「現代の閉塞感を打ち破る!」とか、「コンプライアンス無関係!」というフレーズに反応してしまいました。

宣伝が上手いですよ。

昭和末期のハチャメチャ感が好きな私は、気になってしょうがありません。

テレビドラマは、全部は観ていませんが、かなり笑えましたね。

原作があるようですが、まず設定がいいです。

番組の作りも全体的に良く、

唐沢寿明さんの演技がかなり笑えます。

ありえないメチャクチャなアクション・シーンのノリが、

伝説の番組、「元気が出るテレビ」を思わせます。

このドラマ、予想を上回る面白さでした。

メチャクチャな展開ですが、ストーリーの軸は意外としっかりしているんですよね。

ドラマの最終回は、生放送を入れるというかなり実験的な試みをしていましたが、

ハプニング (計算内?) もあり、面白かったです。

現代の常識を無視した破天荒さが気持ちいい作品です。

何かしらの方法で観たいと思います。