本とかネットとかの情報を、何でもそのまま信じちゃう人っているんですよね。

あと、情報の量だけはたくさん収集するけど、質が悪い情報ばかりとか。

ゴミ情報ばかり集めているパターンですね。

いずれにしても、情報を見極める力というか、本質を見抜く力が大事です。

今後、情報は増えていくので、ますます重要になってくるでしょう。

残念なパターンは、

情報収集だけは一生懸命やっているけど、よく分析していない、考えていないというケースです。

裏を読めていないというか。

発信者が誰で、どういった目的で、誰を対象に発信しているか?

出版社の思惑はどの程度入っているか?

など、

マーケティング的な観点から捉えれば、

当該情報のどの部分が使えて、どこが商売用だから使えないとか、

ある程度は判別できると思います。

ノウハウ本などを読んで、

「誰でも出来るって書いてるのに、出来ないじゃないか!騙された!」

などと怒る人が、たまにいます。

そういう人は、

そのまんま信頼→騙された!→全面否定

という経過を辿ることが多いですが、

よく考えれば、そういうことにはなりません。

かなりの程度、先天的なものが左右すると思われるので、言い表しにくいですが、、

枝葉末節的な、どーでもいーことは切り捨て、使えるエッセンスだけ抽出する能力が大事と思います。

言うは易しですね。日々、努力していきたいと思います。