自動運転の波がきていますが、

今のところは、まだ手動運転が主ですよね。

車庫入れの技術は、まだまだ重要です。

そんな車庫入れに関するお話です。

私は子供の頃、車のラジコンが好きで遊んでいました。

幼稚園から小学校2年生くらいの頃です。

F1のマクラーレンと、タイレルという名の6輪車、あとはバギーですね。

ラジコンの前にも、ミニカーやら、プラモデルやら、車が大好きでした。

当時、道を走っている車の車種は全て分かりました。その後、すっかり忘れてしまいましたが。

そして、車に全く興味がない時代が続きます。

さて、

大人になってペーパードライバーから離脱する頃、

会社のオジサンと車の運転について話していたところ、車庫入れの話になりました。

私は車庫入れは上手くはなかったですが、特に下手というわけでもなかったのですが、

オジサンは、

「はじめは、バックの時、どっちにハンドルを切っていいのか、分からないんだよねー。」

「うちの子供も、反対に切ったりして、なかなか身につかなかったんだよねー。」

と言っていました。

は? いったい、どういうことなんだ?

間違いようがないんですけど?

と思ったのですが、

右に行きたい→右に切る、というデジタル?的な思考なんでしょうか?

車の動きを、上から見たイメージで捉えた場合、意識しなくても、間違いようがないのですが…。

そのイメージが、当たり前となっているのは、

もしかしたら、

ラジコンのお陰なのかな?

と思ったのです。

初心者の頃でも、車の個別の操作は別として、動きのイメージが掴めなかったことは全くなかったので、

子供の頃のラジコンを含めたクルマ遊びが、役に立っていたのでしょうか。

もしそうならば、

女性が男性よりも車の運転が下手なのは、機械の操作などよりも、

そういったことが影響している気がしました。

ブーブーで遊ぶのは、役に立つのです。

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