元外務省で作家の佐藤優氏。

私も氏の著作を何冊か持っていますが、写真はいつも決まって怖い顔です。

それも、かなり怖い顔。

というか、ニラんでます(笑)

これは、

出版社側の要請なのか?

自分のポリシーなのか?

怖いイメージを維持したいのか?

単なるテレなのか?

今さら、笑えないのか?

まあ、どうでもいい話なんですがね。

でも、ここまで、いつも怖い顔な人もいないでしょう。

まじめとか、無表情とかではなく、ニラんでますからね。。

もし、「ニラみ顔の作家と言えば?」

というクイズ問題があったら、

ほぼ一択で佐藤優氏でしょう。

さすが、元スパイなので、スキを見せないあたり、徹底しています。

ところで、氏の著作を読むと、

国家機密に関わる仕事、それもロシアの機密に関わる仕事をしてきた人なので、

(現実の話なんでしょうが)

どこか、スパイ小説でも読んでいるような、非現実的な感覚になります。

ただ、氏が外務省に在籍していた時代から環境もかなり変化しているので、現在の実態とは、異なってきているでしょうが。

本に書かれていることが、全く誇張のない話だとしたら、

片時も気を抜けなくて、相当に疲れそうです。

気晴らしの方法は、ジェームス・ボンドみたいな感じなんでしょうか?

だとしたら、

たまには、ニヤリとしてみるのもアリかと思います。

牙を研げ 会社を生き抜くための教養 (講談社現代新書)

悪の正体 修羅場からのサバイバル護身論 (朝日新書)