以前から、ブロックのオモチャである「レゴ」に関する記事を書こうと思っていたところ、

レゴジャパンが「レゴと知育の関連性に冠する調査」を実施中して、2018年3月8日に発表しました。

調査対象は、東京六大学の出身者です。

 

私自身の経験を話すと、

2~3歳で積み木に熱中して、壮大な?建築物を作っていましたが、
積み木に飽きてからは、レゴにハマりました。

その後は、フリー工作、プラモデルなどに変化していくのですが、

積み木とレゴは、確実に能力開発に役立ったと思っています。

遊んでいる時は、夢中にやっているので、純粋に楽しかったです。

遊びとはいえど、

創造力がフル回転するのと、立体についての感覚と空間認識が自然に身に付いたと思います。

これがどの程度影響したのか、はっきりしませんが、

その後、小学校に入ってから受けさせられた知能検査の図形・ブロック問題は超楽勝でした。

数学の立体図形問題もイメージがすぐにわきました。

高校入試の理科も満点でした。(地方公立なので難問は出ません)

※高校では全く勉強しなくなりました。

 

テストなどという小さい領域を抜きにしても、

ブロックは、頭の中で完成形をイメージしながら1つ1つ積み上げていくので、

“部分と全体”の関連性について、自然と身に着くと思います。

この思考訓練は、仕事を遂行する上でも有益です。

 

また、空間認識の向上は、日常生活全般にとって有益です。

そういえば、

男女の脳の違いなのでしょうか、空間認識は女性は男性に比べると劣るように思います。

女性は狩りに出る必要がなかったから、この分野が発達しなかったかもしれません。

ですが、

もしかしたら、女性はレゴで遊んだ経験が少ないことも影響しているのかもしれません。

 

幼児期には、小手先の知識の詰め込み教育などをするより、

脳自体の発達に寄与する遊びをさせた方がよほど有益だと思います。

アホな親は小手先の速効性を求めますが、ほとんど意味がありません。

物事をイメージできる力をつける方が、よほど大事です。

それに、おそらく、空間認識などは、ある時期が過ぎてからでは、身に着きにくくなると思います。

 

⇒ レゴジャパン:『レゴと知育の関連性に関する調査』

 

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