車は少しでも安く買いたいですよね?

値切り交渉は、一応、多くの人がすると思いますが、せいぜいオプションを付けてもらうとか、販売店側が予め用意した範囲内の値下げになっているのではないでしょうか?

これからご紹介する方法は、知っている人にとっては常識の方法です。

しかし、意外と知らない人も多いのではないかという方法です。

そして、値下げの効果は確実です。

交渉の主導権をこちらがもつことが出来る方法ですから。

その方法は、いたってシンプルです。

良い方法というのは、たいてい意外とシンプルなものです。

その方法というのは、ディーラー同士を競争させるという方法です。

ディーラー側も、他社に負けたくないので、ほぼ確実にのってきます。

競争心理学が働きますからね。

車の価格交渉に限らず、交渉ごと全般において、選択肢を多く持っている方が有利に進めることができるというのは、基本原則です。

ここで大事なことを言いますが、ディーラーを競わせるに当たって、会社が同じでは競争になりません。

ここで注意してほしいのは、トヨタとホンダを競わせるということではないですよ。

トヨタなら、トヨタ同士で、お目当ての特定の車種で競わせるのです。

トヨタ◯◯◯とか、◯◯◯トヨタとなっていても、ディーラーは別会社です。

したがって、別会社同士で競わせることが前提です。

これは、外車でも同じです。

認定ディーラーとなっていても、別会社の場合が多いです。

まず、それを調べて下さい。すぐにわかります。

そして、別会社を天秤にかけるわけです。

「あっちは◯◯万円下げると言ってるけど、おたくはいくらまで下げれる?」という交渉を何回かやるわけです。

簡単な方法ですが、ディーラー主導のオプション割引なんかより、確実に値引き効果があります。