ここのところ、給湯器の調子が悪くて、お湯の出が不安定でした。
浴室でシャワーを使って、一旦止めて再開すると、お湯が出ないのです…。
体が泡だらけのまま、そのままタオルで拭いて浴室から出るハメになったことも…。
まだ寒いので、冷水で流すわけにもいきません。
不動産投資関係の本を読んでいると、
給湯器は、一定期間が経過すると壊れるので交換する必要がある、
と書いてありましたが、
本当に壊れましたね。
今の住まいは賃貸なので、費用はオーナー持ちです。その点では、こちらはお気楽です。
さっそく管理会社に連絡して、業者の手配をしてもらいました。
まず、点検業者が様子を見にやって来ました。
オーナーが、部品交換や修理で対応可能ならば、それで済まそうとしたようです。
ここで判明したのですが、
もう20年も経過している給湯器でした。
業者に、給湯器の平均寿命を聞いたところ、10年位とのことでした。
(ネットで調べても、8~10年位のようでした。)
壊れて当然です。交換しかないですよ。
それにもかかわらず、部品が手には入れば、部品交換で済ませようとしていました。
かなりケチなオーナーですよ。
幸い、部品は手に入らず、給湯器をまるごと交換することになりました。
交換業者がやって来ました。
作業時間は3時間位もかかりました。
以前の給湯器は、よくわからないメーカーのものでしたが、新しいものはリンナイです。
交換後は順調です。
自分の懐から費用は出ないので、合計費用がいくらかかったのか聞きませんでしたが、
自分で調べたところ、給湯器本体の価格が5万円位、業者の取り付け費用の相場が3~4万円のようです。
したがって、合計10万円近くはかかったようです。
給湯器だけで、約10年に1回、このくらいの費用はかかるのですね。
不動産経営の初心者の方には、参考になるかと思います。