7月6日にオウム真理教の死刑囚に対して、死刑の執行がありましたね。

死刑制度の是非については議論がありますが、

被害者の応報感情や、犯罪抑止力の効果を考えた場合、

個人的には、存続させるべきと思いますけどね。

さて、

それは置いておいて、

一連の報道を見ていると、

教団は、

オウム真理教→アレフ→(分裂)→山田らの集団

という流れで存続しているようですね。

山田らの集団って、

なかなか思いきった名前にしましたねー。

そもそも、山田さんって、誰?

と突っ込みたくなりますが、、

これって、

ネーミングセンスとしては、なかなかの出来だと思いません?

あっ、

断っておきますけど、

私はオウムを擁護する気は全くありませんので!

純粋にネーミングの話をしているだけです。

山田らの集団に限らず、オウムは、若者にウケそうなネーミングをするのが得意ですね。

「サティアン」とか、現実と空想の中間の微妙なラインをついていると思います。

そういえば、

昔、大学時代に、学校の近くに、

「うまかろう安かろう亭」という飲食店があったことがあります。

しばらくたって、友人から、「あれはオウムが経営している店なんだよ」と教えてもらいました。

外観からは全くわかりませんでした。

ちなみに、その友人は、

「まずかろう安かろう亭」と言っていましたが(笑)

人を集める際にネーミングは大事ですが、

この点については、参考にすべきところがあると思いませんか?

 

最強のネーミング

 

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