金正日の時代に話題になった、北朝鮮の美人軍団である「喜び組」。

最近は耳にしないなあと思って、ちょっと調べてみたら、金正恩の体制下でも、まだ続いているようです。

初めて「喜び組」という名称を聞いた時、ネーミングセンスがあるなーと、思ってしまいました。

そう思いません?

何で「喜び組」なのか?

将軍様と幹部に支えることが女性達の「喜び」である、というタテマエなのか 、

将軍様と幹部を「喜ばせる」という本来的な意味なのか、

よくわかりませんが、一見、楽しそうじゃないですか。

絶妙なセンスと思います。

この制度、ある種、徳川政権下の「大奥」に似た制度ですよね。

独裁政権は、どうしても、こういった制度を作りたがるようです。

日本人でも気になってしまうくらいですから、同じ民族の韓国では、かなり男性ファンがいるみたいですね。

「喜び組」の定年は25歳らしいですね。なかなか厳しいですねー。

個人的には、定年延長してもよいと思いますが、どうなんでしょう。

今の30代なんて、かなり若いですからね。

将軍様はお若いのがお好き?

ところで、

「喜び組」は、「満足組」「幸福組」「歌舞組」の3組に分かれています。

「満足組」は性的奉仕…、「幸福組」はマッサージ、「歌舞組」は歌や踊りが担当らしいです。

ウーム。

ここでの注目は「満足組」ですが、ストレートかつ意味深なネーミングですね…。

「喜び組」のメンバーの選抜は、かなり大掛かりのようです。

年齢がかなり早い段階でスカウトが行われているようです。

国家的にかなり力を入れてますね。

そりゃー、美人が集まりますよ。

人権的見地からは、今の時代でこの制度が存在するとは凄いことです…。