コンビニにて。

店員「ポイントカードはありませんか?」

若者1「大丈夫です。」

店員「ポイントカードはありませんか?」

若者2「大丈夫です。」

大丈夫なのかぁー?

 

この「大丈夫です」は、

スーパーにて、

「袋はいりますか?」

「大丈夫です。」=「結構です。」

のような使われ方から始まって、

ファストフードにて、

「ポテトはいかがですか?」

「大丈夫です。」=「結構です。」

のように使用が拡大し、

ついには、

店員などから何かを言われて断る時には、

反射的に「大丈夫です。」になってしまっているような気がします。

やんわり、かつキッパリ断りたい、という要請から普及したものでしょうが、

「ポイントカードはありませんか?」

「大丈夫です。」

に対しては、

違和感を通り越して、

笑いそうになりました。

よく指摘される、

「◯◯でよろしかったでしょうか?」

レベルに普及しているようですね。

わずか数秒前の注文について、

そこまで時間軸を気にしなくていーよ。

今、確認しているのだから、現在形でいいっつーの。

注文間違いによる客との摩擦を避けるために普及したフレーズなんでしょうけどね。

気持ちはわかりますが…。

ファミレスバイトなら問題なくとも、

ちゃんとした会社に入ったら、苦労するんじゃないかと思います。

まあ、そういう人は、

相応のところに入るから、

問題ないか。