朝のテレビ番組で「ヤバいTシャツ屋さん」というバンドを紹介しており、はじめて知りました。
下らないと片付けることは簡単ですが、なかなか興味深いバンドです。
みんなが感じていることを歌詞に表現しているから共感を得ているわけで、一見、単純そうで、なかなか高度な技と思います。
本人たちは、部室で話しているようなことをそのまま歌詞にした、と言っていますが、
なんとなく、ツイッターふうな表現方法に感じました。
いずれにしても、
人の真似ではなく、オリジナリティーで勝負しているし、アーティストとして評価すべきでしょう。
ひとつ残念なのは、
関西ローカルネタが多いことです。
そこが関西圏で共感を得たともいえますが、今後、もっとメジャーになるには、どこまで全国ネタを展開できるかにかかっているような気がします。