私は百貨店内の本屋にはたまに行きますが、他の用事では、ここのところほとんど行っていません。

昔は伊勢丹や高島屋にちょくちょく行っていましたが、百貨店の時代はもう終わったと思っていました。

最近、腕時計の調子が悪かったので、時計修理のため高島屋に行ってきました。

店員さんに声をかけた時の対応、修理コーナーへの案内の仕方、修理コーナーでの対応、全てにおいて、質の高い接客でした。

ああ、これが接客のプロの対応なんだと、小売店での対応としては久し振りに気分が良くなりました。

量販店などの接客対応は、あまりに質が悪すぎて、

腹が立ったり、イライラしたり、あきれたり、といったことがほとんどで、気分が悪くなることがよくあります。

ちゃんとした百貨店は、値引きはしなくとも、付加価値があるのだと、久し振りに思い出しました。

ちなみに、今回の時計の不具合は、すぐに調べてもらい、不具合の原因がわかったので一旦様子を見ることにしました。1円もかかっていません。

サービスと付加価値について考えるよい機会になりました。