日本人は苦労好きですねー。
会社でも、”がんばっていれば” 認められるという文化。
こう批判している私も、不覚にも、”頑張って” しまっています。
意味のある頑張りならいいんですよ。
でも、しょーもないことなために、頑張らないといけないから、ストレス溜まるんですよね。
意味のある仕事に向ける労力は、清々しいともいえる疲労となるのですが、
こんなの意味ないだろ、という仕事に労力を割かなければならないときの疲労感たるや、静かに確実に心身を蝕んでいきます。
私は無駄なことが嫌いなタチなので、意味のないことは、本当に疲れます。
あと、しょーもない人間関係トラブル。
トラブルメーカーっていますよね…。
いったい誰が採用したんだよ、と思ってしまうほど、何かとトラブルばかり起こす人。
何で、この程度のことでケンカしちゃうの?
周りが迷惑なんですけど。
何でもないことが、いちいち止まってしまうという。
頼むから、テメーのケツは、テメーで拭いて下さい。
日々、そんな苦労に晒されていると、変な連帯感が生まれてきます。
特に、負荷がかかっている我々、中間管理職の間にです。
これは健全な連帯感ではないですね。
楽な部署の管理職に対しては、俺たちは大変だけど、あいつらは楽でいいよな、といった感じになりがちです。
危ない傾向です。
また、中には苦労が好きな? 人もいて、苦労していない人に対しては、徹底的に攻撃するというか、僻むというか。
サラリーマンって、こんなものですかね?
だとしたら、かなり希望がないですね。
被害者意識で繋がる連帯感って、よくないですよ。