AKB48のファンについて理解できません。

AKBに限らず、 SKE48、HKT48、乃木坂46、欅坂46、
あとよくわかりませんが、これらのグループ全て同様です。

(※以下、便宜上、表記は「AKB」で統一します。)

エグザイルのファンを理解できないのと同様ですね。
いや、エグザイルよりは理解できますね。

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企画やビジネスモデルとしては面白い

ビジネスとしての運営方法は、極めて面白いですからねー。
プラット・ホームビジネスって、言うんですか?

総選挙をやってみたり、異動 (移籍?) をやってみたり、
企画が笑えて面白いですから。

うまい方法を考えたものです。

箱だけ用意して、
後はメンバー同士が勝手に競ってくれるのですから、
教育費 (?) もかかりません。

育っていく過程も見せて、
それも商売にしてしまうのですから、
さすがです。

次はどういった笑える仕掛けをしてくるのか? という点では、
ビジネスとして興味があります。

 

メンバー個人のファンは理解できません

しかし、

メンバー個人を気に入るファンというのは、
理解できないですねー。

秋元康さんの商売に、
ま んま乗せられて、
悲しくないのでしょうか?

AKB48の戦略! 秋元康の仕事術 (田原総一朗責任編集)

それに、
単品としては、
どうにもならない素材ばかりではないですか?

指原とかは、バラエティー的な能力が高いので、
十分にピンでやっていく力がありますが。

HKT48 指原莉乃 SHOP限定 17/8/1発売 第63弾 A4サイズ生写真ポスター

また、中高生とかでファンなら理解できますが、
社会人でファンというのは、いかがなものでしょうか?

まだAKBの人気がなかった創世記からファンだったというのなら、
理解できます。

オタクの身近なアイドルですからね。

 

メジャーになってからファンになった人

しかし、

AKBの人気が出てからファンになった大人は、
いったい、なんなんでしょう?

単に、世間で流行っているから、という理由なんじゃないかな?
と思ってしまいます。

まあ、何かを好きということにしておけば、
それなりに楽しめますからね。

ワールドカップがあれば、
サッカーのユニフォームを着て、スポーツバーで騒いでみるとか、

ハロウィーンがあれば、
仮装して渋谷に行って騒ぐとか、

つまらない日常を少しでも楽しくする工夫ではあります。

「オレは、◯◯ちゃんを好きなことにしよう!」みたいな。

 

日常を楽しむために「ファンになってみる」という行為

そういえば、私も、小学校の高学年から中学生のとき、
「小泉今日子を好きなことにしておこう。」とか、
「今度は、中山美穂を好きなことにしておこう。」とか、
やったみたことがありました。

そんな感じの人もいますかね。

また、中学生の時とか、
「ひできち君は、芸能人だと誰が好き?」とか聞かれたりしますからね。

そこで、予め無難な答えを用意しておこう的な感じです。

 

「流行っているから」「みんながそうだから」という人々

話が逸れましたが、

人気が出た後に、大人でAKBファンになった人については、
やはり理解が出来ません。

そういう人達は、

戦時中だったら、何の疑問も持たずに軍国主義に賛同し、
学生運動が流行っていた時代なら、ヘルメットを被ってデモに参加し、
会社に入ったら、従順なサラリーマンとなり、、などなど。

なんか、ある意味、ラクそうですね。

こう考えると、
国にとってはなくてはならない人達です。

簡単に操作することができますからね。